診断名は、その方を幸せにするためにある! 2025/11/16 ラッセルというノーベル文学賞を受賞した論理学者がおりました。この時点で、論理学というバリバリの理系の思考を持ちながら、「西洋哲学史」という本を書き上げた…思想界の大谷翔平ともいうべき知の巨人…
NPDとBPDは、パーソナリティ障害なのか…? 2025/11/16 パーソナリティ障害は、10個あるとされております。それらを暗記し、その類型を使いこなすことで、人々を幸せにできればと思ってます。覚え方は、3,3,4でしょう。①APD・OCPD・DPD回避・強迫・依存…
精神科医が書く 妄想知覚の方の心境 2025/11/13 「現在ある妄想知覚は消えるものの、振り返って過去のあの時のあれは私の間違いでした、という述懐はなかなか患者さんから得られません。「今はないが、あの時はたしかにあった」と言います。」→妄想とい…
人間的成長の場としての会社の役割 2025/11/13 「十年余、外来をやっていて年に二、三人卒業(?)していくクランケがいます。昔、「神経症」と名付けた人々で、主として二十代から四十代の女性です。彼女たちは、三、四年の外来診察の間に医師患者関…
精神医学と哲学との関連性 神経症も含めると精神医学の裾野は幅広い 2025/11/07 「精神療法を受ける人間の側に心理的成長を必要とする未熟性、あるいは変化可能性があるということでしょう。神経症とは人間のそういう状態だということになります。こうなると精神医学は自然科学的な脳…
精神疾患よりも多い「神経症」 2025/11/07 「診察室に現れる神経症の患者さんにはいろいろあって、具体的には不安障害、解離障害、心気障害、強迫障害、演技性障害などなどです。…とにかく神経症は精神科外来にいつの時代でも一番多い患者層なので…
焦燥型うつに効く社会参加 2025/11/07 「それまでヒステリーを疑っていた中年男性が、実は理由もなく、時をえらばずに突発してくる「寂しさ」に堪えがたく、取り乱して誰にでもしがみつく焦燥型うつ病(軽症)であって、アミトリプチンなどと…
薬効をはかる 柔和さの大切さ 2025/11/07 職業を聞かれた際に、「精神障がい者雇用を促進している」というと、「大丈夫?」とか「危なくない?」とか心配されることが時々ございます。若年層の方は、「素晴らしい取り組みですね!」とおおむね肯…
lineによるコミュニケーションのメリットについて 2025/10/21 弊社では、犬や猫がたくさん勤務しておりました。といっても、犬や猫のアイコンで会話をしている社員たちなのですが。line上のコミュニケーションには、メリットがいくつかございました。まずは、全ての…
診断名が変わっていく 双極性Ⅱ型について 2025/10/16 双極性障害には、Ⅰ型とⅡ型がある。激躁状態のときがあるⅠ型は、ご家族や周囲の方はさぞかし大変だったことだろうと思われるが、最近だと適切な投薬治療がなされていれば、躁状態はだいぶ抑えられるように…