薬効をはかる 柔和さの大切さ
2025/11/07
職業を聞かれた際に、「精神障がい者雇用を促進している」というと、「大丈夫?」とか「危なくない?」とか心配されることが時々ございます。
若年層の方は、「素晴らしい取り組みですね!」とおおむね肯定的なのですが、老年層の方は、どちらかというとご不安に思ってくださるようです。
最近は、引退された精神科医の方、戦後すぐに精神科医となり今日まで医学に貢献された方の手記を読んでおり、そこで、どのような変遷を精神科の医療をたどってきたのか、ヒストリーを学んでおります。
「彼らが宣伝にきたのはクロールプロマジンとかレセルピンとかイミプラミンとかジアゼパム、クロルジアゼポキシドといった最初期の向精神薬でした。今から思うと、これは精神科の治療学にとって特筆すべき画期的な出来事でした。」(p.61)
それまでは、精神病に薬物療法はなかったそうでした。
「今でも私は抗精神病薬の効果として臨床医が直に認めるのは、診察室における彼らの対人行動面・感情面での「柔和さの出現」だと思っています。…柔和さ、優雅さの出現です。」
精神障がい者雇用の面接の際に採否を決めるときは、求職者の投薬治療が適切になされているか否かを見極めることをまず最初に行います。まずは、健康を、次に、お金を、そして、社会参画をという順番に思っております。ですから、弊社では、面接の際に、適切な医療機関の使い方や社会福祉の制度を、求職者の方にご案内させていただくことがございます。
メンタルヘルスのバリアフリーを成し遂げるためには、その全てが障がい者雇用によって、達成されるわけではありません。そして、この会社は、ハイスペックな方向けの細かな配慮がなされた精神障がい者雇用は、日本ではあまりなされていないと個人的に感じたから、取り組んでいる所存です。
つまり、ご縁があった方皆の幸せを祈っているということです。
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マージナル・エッヂ
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