漫画「子供を殺してくださいという親たち」感想①
2025/10/02
まずはじめに、この漫画のモデルとなった人物は、専門家(加藤忠史先生)から、その社会性に対する批判を受けていることを申しておきます。
私としては、未診断の精神病の人たちを明るみに出した貴重な資料だとも感じるとともに、この漫画に出てくる人物を精神障がい者としてはいけないとも思います。
メンタルヘルスに不調を抱えた人の一部に、精神障がい者がおり、精神障がい者の中で症状が激しく出ている一部の人が精神疾患であり、精神疾患の中で未診断・未治療の人が精神病だと私は理解しております。
素数(精神病)、自然数(精神疾患)、整数(精神障がい)、有理数(メンタルヘルスの不調)、実数(ウェルビーイング)みたいな感じでしょう。
一巻
「初対面の人間に、タバコくれや、ジュースも、ってなると、平気で言うのが彼ら(アルコール依存症)の特徴の1つ、他人への依存が強かったり、他人を利用することにたけているので、真の意味の立ち直りは難しい」
たしかに、給料を一か月に2、3回前借した従業員が過去におりました。会社のお金も使いこんしまった(のちに全額返還された)
1,2回ならば仕方ないなと許せるが、それを5,6回してしまうとことが、依存症になってしまいやすい習性なのかもしれない。
二巻
「学歴あり、弁の立つ患者から不当入院だと訴えられたときに、入院治療の必要性を判断したのは自分だけではなく、家族や保健所または警察であると言う言い訳をするために、入院をさせるときは保健所と警察の人にも来てもらう。」
相手にとって不利益な処分を下すときだけでなく、恩情により相手のためを思って原則原理ややを曲げるときは、非常に危ない。必ず、書面でのやり取りが必要になるだろう。この点は、今までは、膨大な時間がかかり、そのコストに見合わなかったが、今はチャットGTPという素晴らしい発明品ができた。
四巻
「保健師に、自宅を訪問してもらい、歯科の受診を進めてもらう「受診勧奨の居宅訪問」と言う制度が保健所にある。」
これは、知っておくとよいかもしれない。私は、歯が痛むとき、あいにくの日曜日で、痛み止めを買うまでの数時間を激痛とともに過ごした経験があった。これは、その痛さから、暴れても仕方がないと感じた。意外と、統合失調症の方は、歯が痛いストレスから暴れている可能性もるかもしれない。歯医者に行きたがらない引きこもりの人のケアをしているご家族には、この制度を紹介して差し上げるのもよいと思った。
五巻
「この仕事と言うのは、知り合いの紹介と言うのが最もやばいんだ。最悪な状況ほど家族はひた隠しにして内密にことを進めたがるからだ。」
知り合いの紹介や縁故採用は、まずいということは、私も感じているところだ。そういう意味で、精神障がい者雇用を広めていくことは、第三者が雇用する機会を増やすことは意味のあることだと思う。
「精神病気質のタイプは上下関係を崩してはいけない。決して下手に出る対応はしない。その揺るがない対応が患者さんの支えになるからだ。」
精神病気質とは、粘着気質のことだろう。たしかに、とあるところに、執着をさせてしまっては、回復を遅らせるとこにもなる場合もあるだろう。
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