漫画「ケーキの切れない非行少年」の感想
2025/10/02
2巻
「自閉症は、非行についても他人事のように答えて、一見反省してないように見えてしまうけど、そういうところも特徴だったりする。ふざけているように見えてしまうかもしれないけど、決してそうじゃない。」
個人的に、怒られているときにふざけたような態度をとるかは、HSPとASDを見分ける試金石になっているように感じる。ASDの場合は、自他の区別が希薄なため、叱られていることを主観的にとらえられずに、客観的にAさんがBさんを怒っているように思えるのだろう。そう考えると、ピリピリとして空気を和ませるために、笑いを取ってしまうのも納得である。
ASDの方は、叱られているときにふざけてしまう傾向がある。これは、採用時に、念頭に置いておいたほうが、上司はストレスがたまらないと思う。
ちなみに、ASDの方は、謝罪するときにもふざける傾向があると思う。だから、ASDの方を単独でお客様に謝罪にいかせては行けない。必ず上司がついて行くのはもちろんのこと、謝罪の言葉の事前練習だけでなく、神妙な表情の指導もする必要があると思う。
5巻
「担当者から責められると覚悟していた保護者たちは丁寧な扱いと労いの言葉を意外に感じる場合が少なくない。それだけ保護者たちも憔悴している。子供への一番の支援は親がその子のために頑張ろうって思ってもらうことなんです。まさに、子どもが変われば親もかわる。」
障がい者雇用をする事業主は、中間管理職の方を責めてはいけないと思う。精神障がい者への一番の支援は、中間管理職が部下のために頑張ろうと思ってもらうことなのかもしれない。
6巻
「子どもの話を聞くというのは意外に難しいものです。余計な口ははさまず、話を最後まできちんと聞いてあげたらその後は何も言ってはいけません。」
傾聴は、とても大切だと思います。従業員が、言語化が苦手な場合もあるでしょう。ときには、事業主と従業員の国語力の差も考慮する必要があると思います。どうしても、言語化されない場合は、Aなの?Bなの?Cなの?と、択一式にしてあげる必要があると思われます。
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