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lineによるコミュニケーションのメリットについて

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lineによるコミュニケーションのメリットについて

lineによるコミュニケーションのメリットについて

2025/10/21

弊社では、犬や猫がたくさん勤務しておりました。

 

といっても、犬や猫のアイコンで会話をしている社員たちなのですが。

 

line上のコミュニケーションには、メリットがいくつかございました。

 

まずは、全ての記録が残るため、身に覚えのないハラスメントの訴えや、逆ハラスメント、はたまた従業員同士の言った言わないの水掛け論に強い。

 

残念ながら、精神障がいをお持ちの方の中で、どうしても一部の方は、病気の症状として易刺激性や妄想をお持ちなため、どうしても「ハラスメント」という単語が飛び交ってしまう傾向がございます。

 

第二の利点は、

「ASDのなかに、人の顔の再認が極端に苦手な人がいる。顔を見ることができなかったり、顔を形態で把握してしていることによるのだろう。そういう場合には、細部の特徴や、身につけているアイテムなどから推論しているらしい。「倒立効果」というものがある。逆さまにした顔写真をみせると、成立した場合より、だらであるかがやかりにくい。ごく自然な傾向である。だが、ASDの場合、倒立による不利は見られない。」

「自閉症スペクトラムの精神病理」(内海健)p.43

 

という、ASDの方の症状として挙げられる対人関係の問題点を取り除く効果があります。フルリモートだと、従業員同士はお互いに顔も本名も知らない。精神障がいをお持ちの方の場合は、残念ながら、脅迫やストーキングなど、対人関係のトラブルに発達しやすいため、お互いに本名も顔も知らないのが一番の対策だと考えております。

 

ときおり、従業員たちからフルリモートで顔合わせをしたいという要望が出ますが、会社としては実施しておりません。有事の際に、事業主にその仲裁と解決を求められるからです。もちろん、私的に従業員同士が連絡先を交換するのは自由です。

 

ただ、トラブルになってしまうことが多いため、作業所や精神病院と同様に、「自由だが、つらい思いをすることが多いから、おすすめはしない」という立場をとってます。

 

そうすると、あたかも村上春樹の小説のように社会から切り離された世界になってしまいますが、プライベートの充実は、各従業員が、自由に職場以外で楽しんでもらえればと思っております。そのために休みを取りやすくする取り組み(有給休暇の時間取得など)を積極的に行っております。


つまり、弊社はアットホームとは真逆な、「アウトオブホーム」​という理念です。趣味や特技が活かせるように仕事を少し調整しております。弊社での仕事を通して、社会的な基盤を作り、ご自分で外に趣味を通して、どんどんと出ていけばよい。そんな考え方です。

 

ちなみに、

「生後3、4ヶ月の乳児に、ランダムな図形と、人間の顔に似せた図形をみせると、後者の方によく目を向け、そして微笑をする。乳児は「人間の顔パターン」に特異的に反応を示すことが知られている。この場合、実際の人間である必要はない。図形でもかまわない。ということは、乳児はまだまなざしには反応していないのである。(p62)」

 

ともありました。アプリオリなASDをカナータイプ、アポステリオリなASDをアスペルガータイプというようですが、後者は生後3,4か月の時期に、人間の顔もしくはそれに準ずるものを見る機会が少なく、人間の顔を見た際に特異的に発火するニューロンの発達が少なかったのかもしれません。

 

そうなると、絶対音感が臨界期を超えると身につかないのと同じように、就労してからの訓練では厳しいかもしれません。そう考えると、誰もがメンタルヘルスなく働ける社会を作るには、lineなどのコミュニケーションが今のところベストかもと思いました。

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障害者雇用でフルリモートを採用

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