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統合失調症 病識がない影響は就労にどうやって出てしまう?

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統合失調症 病識がない影響は就労にどうやって出てしまう?

統合失調症 病識がない影響は就労にどうやって出てしまう?

2025/10/05

「部屋の中は食べ物の残りや空のペットボトルなどのごみ、衣服が散乱し、異臭もしていた。入院直前は3日間不眠・不休だったが、水分は多少とっていた。これは統合失調症の症状の過覚醒の状態だが、不健康な日常生活であり、<基本的な健康習慣についての知識不足>の状態である」

(「精神看護過程 第2版」(武政奈保子))

 

これは、急性期の方の病状なため、このような方は、面接には来ない。ただ、「基本的な生活習慣についての知識」はあるかは、職務遂行能力と関係してくるため、面接でそれとなく尋ねたほうが良いだろう。

 

統合失調症の急性期から回復した(だいたい精神障がい者手帳で2級の方は入院歴があることが多い)方は、そのあとで、どのような努力をして生活に関する知識を質問するとよいと思う。

 

また、統合失調症の方は、病識がないという症状がある。しかしながら、心理的な教育により、回復期に病識を後天的に知識として「学ぶ」ようだ。だから、就労中にご自身の病気のことを「忘れて」しまうことももちろんある。

 

この点は、統合失調症の方を雇用する上では、難しいところだろう。

 

統合失調症の方は、職場で問題となる行動(陽性症状の場合は指示を聞かない、陰性症状の場合はパフォーマンスの低下)があることが多い。上司として、すぐに休養を取るように伝えるが、3名とも従ってくれなかった。そして、そのあと、2名は入院することになってしまった。

 

従わないといっても、反論されるわけでもなく、「参考意見」として聞き流されていたような感じだった。根底にASDがあり、自他の区別がないためか、上司からの業務指示もしくは会社としての処分だということが希薄だったのかもしれない。

 

ASDが原因と思われる統合失調症の方が体調不良に陥ることなく安心して働けるようにするために、就労規則の整備と、それをもとにした事前説明をしっかりとしていきたいと思った。

 

あくまで、就労規則は、従業員を守るためのものだ。

 

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