ハトから学ぶ 仁と義
2025/10/02
高崎駅西口には、駅前なのに座れるスペースがあります。今回は、そこのベンチでのお話です。高崎駅の西口で一羽だけ、鳩が歩いていました。よく見ると、右足が不自由なようで足が丸まってしまってました。
でも、歩いていました。
もちろん、人と鳩を同一視するわけではありませんが、自然界の厳しさと、人間社会のセーフティネットのありがたさをつい、比べて考えてしまいました。
鳩には、障がい手帳も障がい年金もなく、他の鳩と同じように大自然の中で生きなくてはならない。
ハトにエサをやると、繁殖したり、人を恐れなくなったりして、結局は、害になってしまいます。
でも、エサをとれないからひょこひょこ歩き回っていて、他のハトもいないことですし、ちょっと考えた末に食パンをあげることにしました。
このように、精神障がい者雇用をしていると、いかんせん精神疾患をお持ちの方々なので、その振る舞いは、一般的な職場ルールだけでは対応が難しい場面もあり、個別の事情に寄り添った柔軟な対応が必要な場面が多いです。
つまり、例外事項がとても多い。
そういうときに孟子でいう惻隠の情(仁の心)を優先するのか、羞悪の心(義の心)で厳しく対応するのかを悩むことが多いです。
100%の皆が納得をする正解はないと思います。悩んだ上で、60%、70%の正解をコンスタントに出していきたいと思ってます。
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