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タイプごとの双極性障害についての対処法の私見

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タイプごとの双極性障害についての対処法の私見

タイプごとの双極性障害についての対処法の私見

2025/08/21

P(お悩み相談)

【精神疾患(双極性障害、双極性)持ちのアルバイト・パート採用について】 質問を見ていただき、ありがとうございます。

 

現在私は30歳であり、25歳の時に夜勤からくるストレスなどで躁状態を発症し、精神科で双極性障害I型と診断されました。

 

診断されてからは躁鬱の影響で職が長続きしなかったり、業種を絞らずに様々な求人(15社以上)に応募したのですが、コンビニバイトの1社以外内定を貰えませんでした。

 

面接の際に、正直に「双極性障害I型です、現在月1回の通院で薬を処方してもらう必要があります、現在は服薬によって症状が安定しており、問題なく勤務可能です」と告げているにも関わらず、採用で落とされることがあり、不満を募らせています。

 

また、現在は登録販売者の資格取得に向けて勉強しており、その資格を生かせるようドラッグストアのパートに5社ほど応募し、「登録販売者取得に向けて勉強しています、人手が足りてない時間帯にも入れます、希望休は通院以外ありません」と言っているのですが、相変わらず5社すべて落とされており、完全に労働意欲をくじかれてしまっていてストレスになっています。

 

今までは面接時に「双極性障害であり、通院が必要」という旨を明かしているのですが、こういったことはクローズドにして、わざと隠して応募したほうがいいのでしょうか? よろしくお願いします。

 

D(代表お世話人回答)

クローズドは、就労後の一年間の継続率が三割ぐらいなので、特に双極性障害一型という障害ならばおやめになった方が良いと思います。

 

障害者雇用ならば、正直におっしゃっても採用されると思います。 雇う側としては、一型なので攻撃性や易刺激性などの点でやや不安が残りますが、月に一度の通院で済んでいるなら、安定しているほうだと判断できます。

 

ご質問者様は、相手のお気持ちを考える、今回のケースならば応募先の採用担当の方のお気持ちを考えると、腹を立てる機会も減り、ご病気にも良いと思われます。

 

大手チェーンだと、採用担当者は中間管理職だと思われますが、双極性障害と面接時にわかっていた方を採用した方に職場で問題を起こされたら、上司から処分されます。

 

オーナーだと、双極性障害の知識がなくてそもそもどう扱って良いのかわからない、安定していると本人は言っているが本当かもわからないという感じだと思われます。

 

そういうご状況の中で、ご質問者様に「不採用」との判断をくだしていると思われますが、それでも腹立たく思われますでしょうか?

 

 

C(お悩み相談のお礼)

皆様のご回答ありがとうございました。 現在、精神障碍者福祉手帳の申請を出しており、手帳が届くのを待っている状態です。

 

手帳が届いたら、障碍者雇用でやってみようと思います。 また、相手の気持ちを考えるという点のご指摘を頂いたこちらの回答をベストアンサーとさせていただきました。 どうもありがとうございました。

 

A(代表お世話人あとがき)

双極性障害Ⅰ型(躁が激しめ)の方も、Ⅱ型(軽躁)の方も、ともに攻撃性と易刺激性は、就労継続に大きな障害となっているのが現状である。要するに、一時的にものすごく「喧嘩っ早い」かつ頭の回転が上がっているため「口喧嘩に強い」わけだが、こちら側も言うことは言うと、案外、物分かりがよく、あとくされがなく終わることも多い。

 

躁状態なので、気分の転換が速いのだろう。今回のケースは、普通の方への返答としては、やや強すぎるが、以上のような理由で、このようになっていた。結果として、相手に受け入れてもらえてよかったと思う。

 

なお、躁状態の人からは、「訴えてやる」「(あなたの)悪事をばらまいてやる」などなど、言われることもあるが、そのときは、まずは、動揺しないことが大切である。次に、躁状態時の問題行動について、就労規則に照らし合わせた懲戒処分を作成しておく。しかし、躁状態の人に処分をしても、向こうは何の反省もできないので、躁が落ち着いて冷静になったころに、それらを出すことが肝要である。

 

ただ、躁の反動による鬱状態が強い場合は、懲戒処分が病気の悪化を進めてしまう可能性があるので、それが治ったタイミングを見計らう必要がある。

 

ただし、双極性障害Ⅱ型の中には、境界性人格障害がベースになっている方もいる。その場合は、喧嘩をしてはいけない。躁うつ病の方は、先のように性格はからっとしているが、こちらはウエットな感じである。爆発的な感じはないが、長期間にわたり訴訟の下準備をしてくる感じである。

 

以上のように、ひとえに双極性障害といえども、なにがベースとなっているのか、パーソナリティ障害なのか、ADHDで頭を使いすぎたストレスによるものなのか、はたまた依存症的な傾向によるものなのか…を面接時に見極めておくと、どのようなトラブルが起きるのかを予見できるであろう。

 

予見できたとしても、トラブルはトラブルなので、やはり精神障がい者雇用において、トライアル雇用は大切である。

 

 

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