初めてのお店「とりいちず」訪問
2025/08/21
最近、「新世界」と言うトリの皮で有名な居酒屋さんが流行っているが、それと似ているお店が高崎駅東口にできた。
そちらの売りはスパイシーチキン。なぜ、65円で提供できるのかと不思議だった。血あいある肉の臭みをスパイスで味付けして味しく提供していたこの発想の転換が素晴らしいと思った。吉野家は、当時の米国では破棄されていた牛肉のショートプレートという部位を使ったメニューで、価格競争に打ち勝っていたようだ。
鳥の皮は109円で提供していた。看板メニューでの戦いは避けて、代わりとなるメニューを開発し、勝負している。しかしながら、相手の最も強いところもカバーしているという戦略なようだ。
唐揚げは164円だった。大きくて美味しい。コンビニのチキンに比べたら、コスパはかなり良い。
椅子にもこだわりがあって、かなりクッション性のあるふかふかの椅子だった。しかしながら、奥行きが普通の椅子より短く作られていた。クッションを前方に寄せた感じなのかもしれない。
こういう細部にまでこだわりを入れて、店員の動線を省スペースで、確保しているのがさすがだと思った。
「骨付鳥の向こう側」と言う商品名のおにぎりは、水分の少ないお米だった。食べた時はパサパサとしているが、お腹の中で膨れる感じだった。これが、計算されて、あえてかために炊かれているのだとしたらすごい。メニュー構成上、炭水化物が少なめになりそうな中で、確実にお腹を満たしてくれるようになっているのかもしれない。
お通しは、キャベツと、パスタを揚げたものの食べ放題だった。
新世界は、とても画期的なお店だと思ったが、その良い要素を取れつつ、別の看板メニューで勝負していけるのだという人間の発想力に感銘を受けた。きっと、安くておいしいものを提供しようと日夜考え続けて、努力された結果だろう。
高崎駅の東口で、また一つ、興味深いお店が増えて、より街が魅力的になって良かった。
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マージナル・エッヂ
住所 : 群馬県高崎市双葉町11-11 カナサクラビル3F
電話番号 : 070-4459-5033
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