軽度なうつ病に至るまでの経緯 異なる病前性格
2025/11/07
「1943年に九大の下田光造教授が躁うつ病の病前性格として提唱した「執着性格」を丁寧に紹介し、これを1960年代の軽度うつ病患者にあてはめ、…執着性よりも几帳面、仕事熱心という特徴のほうが目立つことを指摘しました。」
「メランコリー親和型性格はしばしば循環的同調性格を並行的に持っていることを指摘したのです。今日からみてもこの指摘は妥当でしょう。」(p.69)
精神障がい者雇用をしていると、ときどき、(こんなにご性格の良い方がこの世にはいるのだ…!)と驚かされることがございます。そして、私は、もう少し、真面目に仕事をしたほうが良いのかなと反省しています。
彼らの気持ちとうつ病になる理由は、よくわかります。こんなに几帳面で熱心に仕事をしてくれているのに、前職などで社会的に理不尽な目にあわされたら、それはうつ病になっても仕方がないよ…と思います。
「日本の単極性うつ病の病前性格に「几帳面性」とともに「対人関係においての円満性」を挙げました」(「うつ病臨床のエッセンス」みすず書房、2009年)
そういう方には、個人事業主としての独立を弊社では支援しております。対人関係が円満で、几帳面で、仕事熱心ならば、会社に属するよりも、独立したほうが自由に楽しくお金を稼げるからです。
執着性格によってうつ病になってしまう傾向のある方と、几帳面で仕事熱心で対人関係で円満性を求めるがあまりうつ病になってしまう傾向のある方は、同じうつ病というエンドフェノタイプだとしても、真逆の性質を持っております。
ゆくゆくは、執着性格の方ばかりを集めた先鋭的な会社と、几帳面・仕事熱心・円満な方ばかりを集めた会社を作り、その二つの会社をうまく率いて、社会の諸問題の解決を成し遂げていったら面白いかもしれません。
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