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丁寧なヒアリングによる「退行」

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丁寧なヒアリングによる「退行」

丁寧なヒアリングによる「退行」

2025/10/16

合理的配慮の範囲内で(それを超えると弊社が倒産してしまいますので…)なるべく、従業員さんに寄り添った会社運営をしていきたいと思っております。

 

やはりそのためには、従業員さんの声を聞かなくてはならないと思い、電話や対面で、就労後もなるべく多くの面談を重ねてまいりました。

 

しかしながら、一筋縄では行かないのが、精神障がい者雇用です。

 

バイントという精神分析療法の研究者によると「彼と彼女(患者さん)に関係ないことはすべて問題にならない。このような状況下では、患者の対象関係と本能衝動の両面において、患者に強力な退行現象を誘発させる」

 

平易な言葉に直すと、就労継続のためのヒアリングを懇切丁寧に行うと、パーソナリティ障害を持つ一部の精神障がいの方においては、その方は3歳児や5歳児などに退行し、事業主はお父さんやお母さんに思え、そして、乳児期や第一次反抗期をしてしまう。

 

つまり、仕事とは関係のない非現実的な期待(ずっと一緒にいてくれるとか、全ての願いを聞いてくれるとか)を抱いてしまうらしい。

 

過去には、退職後にも事業主の「彼女」としてlineを何度もしてきた従業員や、助成金で自家用車を買ってほしいと言ってきた従業員がいた。

 

対策としては、日々の目的意識を明確にすることで、退行を防ぐことが挙げられる。ただ、精神分析の現場でも、患者さんの退行現象には苦労しているようだった。

 

退職後も、事業主の「彼女」として、一方的にlineを送ってきた従業員には、lineのブロックなどでいきなり関係を断つと何をしだすかわからないため穏便にことを収めるために、「ビジネスの話ならばする」と目的意識を明確にして、やり取りを続けた。

 

その結果なのか、退行が収まり、深夜のlineが来ることもなくなった。

 

まとめると、精神障がいをお持ちの方とキャリアアップや合理的配慮についてお話をする際は、退行について念頭に置いておく必要がありそうだ。

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