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月経についての科学的な根拠と、弊社での取り組み

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月経についての科学的な根拠と、弊社での取り組み

月経についての科学的な根拠と、弊社での取り組み

2025/10/06

「月経のあるうつ病女性の6割~7割に症状の月経前増悪傾向が認められることであり、この傾向は(うつ病の)慢性化や再発の危険因子になることがある」

野口健吾「心理療法以前に役立つ医療面接の技法」 こころの科学160、p.18-22 2011年

 

これは非常に重要な研究だと思った。弊社では、「体調管理休暇」を設けているが、これにより再発の危険因子を取り除けるのならば、かなりメンタルヘルスのバリアフリーには有効だろう。

 

DSM-5によると「月経開始前最終週に少なくとも5つの症状が認められ、月経開始数日以内に軽快し始め、月経終了後の週には最小限になるか消失する」とあった。

 

そして、どちらかというと、興味関心の喪失や抑うつ気分ではなく、情動不安定や易怒、対人摩擦が特徴的に認められるらしい。どれも、その従業員さんの就労継続を妨げてしまう症状だろう。

 

また、「家族発現性を有する」ことも挙げられる。

大野裕「DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル」医学書院2014

 

月経前7~10日前に出現し、月経開始後速やかに軽減するとのことだ。理想をいえば、毎月7~10日間をお休みとすることだが、これでは、就労は成り立たないだろう。ただ、三日ぐらいをお休みとして、ここに定休日と合わせて5日ぐらいの休日を毎月とることは可能だと思われる。

 

男性も休みを取りたいときには、休んでも構わないようにすれば、みなが幸せになると思う。

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