境界性パーソナリティー障害の操作性についての見解
2025/10/05
境界性パーソナリティー障害には、操作性(事故の目的を達するために、誘惑、魅力、饒舌、または迎合を用いること)がある。すなわち、人を操るための虚偽を行う。というのが、残念ながら、医学上の定説である。
いざ、会社という小社会で、直面をしてみると、当事者に悪意があったのか、なかったのかということは、情状酌量をする、しないという意味で、大事なことだと気づかされた。
「効率的な精神科面接」(平島奈津子)では、BPDの症状による投影同一化(非合理的な感情を他人に投影をしてしまい、加害者と同一化してしまう)によって、不条理な否定的な情動や、それに伴う理不尽な行動が惹起されることを「BPDにおける操作性」と言っていたそうだ。
ここで大切なのは、「そうだ」ということだ。最新の見解では、「無意識的な心的防衛機制によるもので、他者を操作する意図によるものではない」とのことだった。
とらえ方を変えれば、「無目的」にも見える。投影同一化なため、心的防衛機制が起きているとは、投影された人物はつゆほども思わないだろう。
これはある意味、意識的な「操作性」のある人よりも、困惑と混乱を招くかもしれない。投影をされている側が身に覚えがないだけでなく、している側もよくわかっていないからだ。
投影同一化は、過去のトラウマの未治療に起因するため、USPT等の治療を行ったほうが良いだろう。
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