変化ステージモデル(TMM)と、採用後の辞退について
2025/10/05
長らく(2,3年)就労していなかった方は、就労するということ自体が行動の変容となる。
今回は、Trans Theoricai Model(変化ステージモデル)の考察である。
①前熟考期…6か月以内に行動を変えようとは考えていない
②熟考期…6か月以内に行動を変えようと考えている
③準備期…1か月以内に行動を変えようと、準備をしている
④実行期…行動を変えて六か月未満である
⑤維持期…行動を変えて六か月以上である
⑥完了期…健康的な行動をとる自己効力感が高く、習慣化した状態
「看護に活かす中範囲理論」(野川道子)
個人的に、精神障がい者雇用のトライアル期間が6か月なのは、実行期と維持期の境目が6か月なところにあるからかなと思っている。
さて、そう考えると面接では、③の準備期に求職者がいるのかを判断するのが良いだろう。就職活動をするために、どのように今までの行動を変えてきたのかを具体的に質問する感じだ。
ときおり、就労移行支援施設の支援員さんに促されて、面接を受けてくる求職者の方がいる。採用をすると、どちらかというと、本人の心の準備が整っていないようで驚いてしまう感じだ。今までに、2件、採用が決まってから、初回出勤日までに辞退というケースがあった。ともに、会社を始めたばかりのころだった。
ご自分で求職活動をしている方は、採用されるための心の準備をハローワークへ行くプロセスでされているのかもしれない。
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障害者雇用を支援するための採用
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