発達障害と、ほめる
2025/10/05
「発達障害(この場合はADHDより)の人は、自尊感情の慢性的な低下があるようだ。定型発達を基準として、様々な批評を受けるからだろう。」(「精神看護過程」(武政奈保子))
よく、「ほめてください」と、発達障害をもつ従業員の支援員さんから言われることがある。
コップに水が半分しか入っていなくても、半分もあると肯定的にとらえることもできる。だから、何事もポジティブに声掛けすることもできるのだ。
「えらいよ!コピーが取れてすごくえらい。ちゃんと言った枚数を守ってくれた。縮尺を半分にせずに、等倍のままとってくれていたら最高だよ!」と、コピーを10部取って、という指示で、なぜか縮尺が50%のものが出てきたのに対しても、肯定的にとらえることができる…
でも、このパフォーマンスでは、トライアル期間で終わりにせざるを得ない。
上げて、上げて、上げて、最後に、はい、再契約はなしでよいのか…
それなら、むしろ、終わりが下がっているのならば、ほめて持ち上げないほうがいいのか…
一時期は、かなり迷ったが、上げて、上げて、上げて、でよいのだとわかった。衝動性から、今までの経緯に連続性がないからかもしれない。
ADHDの方は、衝動性が激しく、怒りの表出も激しいかわりに、喜びの表出も激しいのだ。だから、私自身が楽しい。
やはり、人の喜びを自分の喜びとするのが、他化自在天的な、最高の喜びなのかもしれない。
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