備忘録 アルコール依存症に共通して認められる認知のゆがみ
2025/10/05
①白黒志向
②完全主義
③過度の一般化
④心のフィルター(悲観的な方向へのゆがみ)
「精神看護過程」(武政奈保子)
①については、アリストテレスが「ニコマコス倫理学」で、算術的正義と幾何学的正義といったように、思考は白黒とカラー(調和)が古代ギリシア時代からあるようだ。前者に偏っているらしい。
②自他に対して100%を求めて、100%挫折するらしい。
③個別の経験や事例を、一般的な経験や事例に置き換える。対処能力や耐性の欠如があるらしい。
④悲観的な結論への飛躍がある
こうやって、4つを通しで見ると、悪しきPDCAサイクルがあるようにも感じる。
計画時に白黒思考だから、実行時に完璧主義となり、確認時に過度な一般化をして、改善時に悲観的になるのだろう。
ヘーゲルが世界精神といっていたように、世の中は不完全だから弁証法を通して、より良くなろうとしているわけで、アルコール依存症の人は、完全に透徹した善が成し遂げられている数百年後の究極的な未来を希求しているのかもしれない。
白黒思考で考えれば、弊社も不完全そのものであり、実行時は失敗も多々あり、一般的に精神障がい者雇用は難しいから、やめておいたほうがいいという悲観的な結論に至るだろう。ただ、「同じ失敗は二度しない!」という明るく前向きな心のもとで、より良いものを目指していくのが、随神の思想ではなかろうか。
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