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医師国家試験の問題を解いた備忘録④

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医師国家試験の問題を解いた備忘録④

医師国家試験の問題を解いた備忘録④

2025/10/02

✳︎解離性健忘では、その健忘に関して深刻さを欠く「満ち足りた無関心」を伴う

(116回)

 

臨床現場では、患者さんは解離性障害を隠したがる傾向があるそうです。精神予備鑑定で被疑者が、解離性障害を詐病するケースが時々あるそうですが、それはあまり解離性障害らしくないと言えるでしょう。

 

 

†脳血管障害後にうつ状態を生じることはまれではない。脳卒中後うつ病とよばれる。

(104回)

 

ときたま、脳血管障害により寝たきりとなり、身体障がい一級の障がいをお持ちの方として求職される方がおります。採用する際は、脳卒中後うつ病についても、ケアできるように配慮したほうがより良いと思いました。

 

 

✳︎✳︎

心理教育とは、「疾病教育」といわれ、病識が欠如している患者に対し、理解の有無は別にして必ず導入すべきことである。

(111回)

 

再発時に、病識がない従業員に対しては、まずは、病気の可能性があるという点は伝えなくてはならないだろう。また、日々の業務報告の中で、従業員から体調をヒアリングするが、病気に対する知識は伝えるようにしております。

 

 

✳︎✳︎統合失調症は受診にいたっていない患者を除いた有病率は約0.63%である

 

受診に至っていない患者さんも、それと同数ぐらいいそうな気がする。精神障がい者雇用のメリットは、みな受診に至っているという点です。

 

 

 

✳︎食欲亢進という副作用については、抗精神病薬の抗ヒスタミン、抗セロトニン作用によって生じる(103回)

 

ざっくりと、ヒスタミンはストレス、セロトニンは調和に関係している。ストレスがないと食べる、調和を欠くと食べるということだろう。食欲亢進に関しては、私も、トラブルを解決した後などに、日高屋の天津飯に半ラーメンと餃子を食べることもあるので、よくわかる。

 

 

✳︎慢性甲状腺炎では、脳波の軽度徐波化が見られる。感情不活発や、動作緩慢などうつ病のような症状がある。

(110回)

 

精神科医の大変なところは、精神科的な診断を下す前に、身体的な症状からくる気分の変調を見抜き、そのうえで、精神医学を用いるところだろう。私は、精神医学しか知らないので、頭が下がる思いだ。

 

 

☆拒食症は、神経性食思不振症。過食は、神経性大食症と、過食性障害に分かれ、前者は嘔吐など不適切な行動あり。後者はなし。

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