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大しけのブルーオーシャン

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大しけのブルーオーシャン

2025/09/04

精神障がい者雇用という「ブルーオーシャン」について

 

弊社には、ライバル企業がいません。

法定雇用率の対象外で、精神障がいをお持ちの方ばかりを雇用する企業は、ほとんど存在しないからです。言い換えれば、この分野は完全な「ブルーオーシャン」です。

 

では、なぜブルーオーシャンなのか?

それは、穏やかな海ではなく、大しけの続く危険な海だからです。

 

 

なぜ危険なのか

 

私はこれまでに四社の創業と運営に関わってきました。その中で感じたのは、精神障がい者雇用の分野には、他社を競合として育ててもなお余白があるほどニーズが大きい、ということです。

 

しかし、特に「解離性同一性障がい(多重人格)」のようなケースになると、現行の法制度や労務管理では対応が非常に難しい場面があります。

本人に「自分が従業員である」という長期記憶を病状により失った場合、民法や刑法を前提にした責任の取り扱いが揺らぎます。この点については、現行制度の限界を強く感じました。

 

また、面接時に、ご自身が解離性同一性障害だという自覚に関する記憶を持っていない可能性がございます。そして、熟練した精神科医でも、初診で解離性同一性障害を見抜くことは難しいという事実からも、採用面接で判断することはまず不可能でしょう。

 

 

私の決断

 

そうした理由から、私はいったん実務の現場を離れ、法律の研究に専念することにしました。

就労支援の目的は変わらず「働くことで幸せを実感していただくこと」にありますが、そのためにはまず、法と医療の橋渡しをどう設計するかが不可欠だと考えるようになったのです。

 

 

今後の課題

 

例えば、上司への罵詈雑言が送られた場合に、本人は「同い年のいとこが送った」と真剣に主張することがあります。

 

このとき企業としては、秩序維持のために懲戒処分を検討しつつ、同時に 精神疾患の可能性を踏まえた医療的アプローチ を探る必要があります。

 

「どう処分し精神障がいを寛解させるのか」「どう精神疾患を早期受診につなげるのか」。

この二つを両立させるのは、現場の企業にとって大きなチャレンジです。

 

 

公開できない情報について

 

なぜ私がすべてをブログで公開しないのか。

それは、一部の精神疾患(特にパーソナリティ障害)においては、疾病利得といって、病気を不適切に利用してしまうケースがあるからです。企業側の具体的な対策を事前に知られてしまえば、他社に悪影響を及ぼす可能性もあります。それは、結果的に精神障がい者雇用のバリアフリーを遠ざけてしまうことにもなりかねません。

 

 

おわりに

 

精神障がい者雇用は、社会にとって必要不可欠なテーマでありながら、法と医療の狭間にある難題を抱えています。私は一旦現場を離れましたが、この領域に挑戦する思いは変わりません。この課題に真剣に取り組みたい方は、ぜひご連絡ください。

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